◇山本 おさむ
◇秋田文庫
◇600円
◇4-253-17570-8(文庫本第一巻)
※全3巻(文庫本)、全4巻(単行本)
物語は大正初期から始まります。
一人の青年、高橋潔は音楽を学ぶためにフランスへの留学を希望するが断念。
そして恩師より大阪市立盲唖学校の仕事を紹介され、音の無い世界へと足を踏み入れます。
聾唖者の教育現場には『手話法』と『口話法』の2通りがあり、主人公らは手話法の確立へと努めました。
他方口話法は西川氏というこちらも教育熱心な方が中心となって広めておりました。
そしてこれらの生き残りを掛けての闘いがはじまります。